再考:サブドメインとサブディレクトリ

以下の記事でHTTPS対応を考えると、サブドメインよりもサブディレクトリの方が良いと書きましたが、状況が変わってきました。

各ホームページの関連性が低いのにサブディレクトリな理由
新しくサイト構築するとき、サブドメインにするか、サブディレクトリにするかで、悩んでました。

経緯

ほぼ2年前に、Googleが「HTTPS をランキング シグナルに使用します」(http://googlewebmastercentral-ja.blogspot.jp/2014/08/https-as-ranking-signal.html)と発表しました。

そして、日本のレンタルサーバーでも、共通SSL方式のHTTPS対応が無料で提供され、その後(約1年前から)SNI方式のHTTPS対応が低価格で提供される状況となっていました。

SNI方式のHTTPS対応の場合、https://から最初の/の間の名前が、登録した名前と一致していれば、HTTPS対応が可能となるため、サブディレクトリの場合、1つの証明書でサイト全体のHTTPS対応が可能になります。

具体例として、space-ichikawa.comを登録した1つの証明書で、サブディレクトリ
https://space-ichikawa.com/webtan/や
https://space-ichikawa.com/tira/のHTTPS対応が可能になります。

なお、サブドメインでも、1つの証明書でサイト全体のHTTPS対応を可能とするワイルドカードSSL証明書というものがありますが、レンタルサーバー【エックスサーバー】では取り扱っていません。

このため、サブドメインでHTTPS対応を行う場合、サブドメイン毎に証明書を取得する必要があり、いくら低価格とはいえコスト面の課題がありました。

ニュース

そんなときに、エックスサーバーから

[XSERVER インフォメーション] 全サーバープランで独自SSLが無料・無制限に利用可能に!「独自SSL」機能の強化のお知らせ

というタイトルのメールが届きました。

具体的な内容は、こちら(https://www.xserver.ne.jp/functions/service_ssl.php)ですが、エックスサーバーで運営中のドメインに対して無料・無制限で独自SSLを利用することが可能となるサービスが、2016年6月30日から開始されています。

元々、エックスサーバーでは、利用できるサブドメインの数が無制限なので、サブドメイン(やサブディレクトリ)で複数のブログを運営している場合や、小さな会社のホームページも、SSL証明書に掛かるコストを無料にすることができます。

Space Ichikawaでは、これを機にHTTPS対応のまま、サブディレクトリ(https://space-ichikawa.com/webtan/、https://space-ichikawa.com/tira/等)からサブドメイン(https://webtan.space-ichikawa.com/、https://tira.space-ichikawa.com/等)への
変更を行いましたので、エックスサーバーにおける手順を連載記事として、公開して行きます。

まとめ

HTTPS対応の流れが加速しています。

SSL証明書の無料化が行われたことで、Space Ichikawaでは、サブディレクトリからサブドメインへの変更を行いました。

今後、エックスサーバーにおける変更方法を連載記事として、公開して行きます。