各ホームページの関連性が低いのにサブディレクトリな理由

新しくサイト構築するとき、サブドメインにするか、サブディレクトリにするかで、悩んでました。

サブドメインとサブディレクトリって何?

独自ドメインが、https://space-ichikawa.com/とすると、サブドメインの場合、
https://sub.space-ichikawa.com/のsubの部分が、各ホームページの名前(webtanやtira)になって、具体例としては、
https://webtan.space-ichikawa.com/や
https://tira.space-ichikawa.com/となります。

また、独自ドメインが同じとすると、サブディレクトリの場合、
https://space-ichikawa.com/sub/のsubの部分が、各ホームページの名前(webtanやtira)になって、具体例としては、
https://space-ichikawa.com/webtan/や
https://space-ichikawa.com/tira/となります。

代表例は?

調べてみると、サブドメインの代表例は、Yahoo! Japanで、
https://mail.yahoo.co.jp/ → メール
http://news.yahoo.co.jp/ → ニュース
となっています。

また、サブディレクトリの代表例は、価格.comで、
http://kakaku.com/pc/ → パソコン
http://kakaku.com/kaden/ → 家電
となっています。

subの部分の関連性が低い場合はサブドメイン、subの部分の関連性が高い場合はサブディレクトリを推奨している記事が多い気がします。

このサイトがサブディレクトリな理由

このサイトの各ホームページは、subの部分の関連性が低いため、サブドメインでの構築を予定していました。

しかし、実際には、サブディレクトリで構築しています。

その理由は何でしょうか?

答は、SNI(Server Name Indication)方式でHTTPS対応を行っているためです。

最近、サーバのHTTPS対応として低価格のサービスが提供されるようになりました。

ここで提供されているHTTPS対応の方式が、従来のIPアドレスベースとは異なる名前ベース(又は、ネームベース)のSNI方式です。

このサイトのhttps://space-ichikawa.com/webtan/の場合、https://から最初の/の間にあるspace-ichikawa.comの部分が、登録した名前と一致していれば、HTTPS対応が可能になります。

すなわち、サブディレクトリの場合、1つの証明書でサイト全体のHTTPS対応が可能になります。

(2016/08/20追記)
以下の記事のように、HTTPS対応の状況が変わって来ており、現在は、サブディレクトリではなく、サブドメインで運用しています。

再考:サブドメインとサブディレクトリ
以前の記事でHTTPS対応を考えると、サブドメインよりもサブディレクトリの方が良いと書きましたが、状況が変わってきました。

まとめ

SNI(Server Name Indication)方式でHTTPS対応を行う場合、サブディレクトリでサイト構築すると、1つの証明書でサイト全体のHTTPS対応が可能になります。